【必見】ペットを飼う際に必ず守るべき事は?【肝に銘じよう】
新型コロナウィルスの終息の兆しが見えない毎日。
自宅で過ごす時間が増え、暗い気分になる方も多いでしょう。
そんな中、
- 話し相手になってほしい
- 暗い毎日に疲れた心を癒してほしい
- 一人で過ごす時間を少しでも明るくしたい
と言うような理由でペットを飼い始める方も多いのでは
ないでしょうか。
そういう私も猫が好きでずっと飼い続けている訳ですが、
毎日世話を焼き、時に猫のペースに振り回される中でも
その愛らしい姿にどれほど救われたか分かりません。
また、救われる・癒されるだけでなく
- 毎日ペットと過ごすうちに気が付いたら明るく活動的になった
- 「早く家でペットと過ごしたい」と考え仕事にやる気が出てきた
なんて方も多いのではないでしょうか。
しかし、ペットにも我々人間と同じ命があります。
ただ「可愛いから、癒しが欲しいから」という理由だけでなく
それなりの責任感と覚悟を持って飼い始める必要があります。
最低限の条件として
- 家がペットを飼える状況である
- 飼うことに家族全員の合意がある
- 高齢になったら介護をし寿命まで面倒を見切る覚悟がある
- 面倒を見るだけの経済的・時間的余裕と体力がある
- ペットに必要な躾と周囲への配慮ができる
- 引っ越しや転勤が必要になっても続けて買う覚悟がある
以上のことは必要になります。
さらに、以上のような条件は整っていたが不慮の事故で
飼えなくなってしまった時に備えて、代わりに飼ってくれる
人を何人か見つけておくことも重要になります。
また、その他にも
- 猫だけで過ごす時の環境は整っているか
- 旅行などで家を空ける場合預かってくれる人はいるか
- 家に帰ってから疲れていても相手が出来るか
なども考える必要があるでしょう。
まとめると
- ペットを迎え入れる時は環境を整え、相当の覚悟を持つ
- 「可愛いから」だけで飼い始めては絶対にいけない
という事になります。
繰り返しますが、ペットも我々人間と同じ命ある生き物です。
「世話してあげる・可愛がってあげる」感覚ではなく
「同じ家族として一緒に生活し、生きていく」という感覚で
飼い始めましょう。
かく言う自分は猫がとても好きでずっと飼い続けていますが、
これは個人的にとても好きな猫漫画です。
この作者さんも作品内で捨て猫を拾う時「覚悟はあるのか」と
自分自身に問いかけたり、「捨てたやつも捨てられてしまえ!」
と元の飼い主を痛烈に批判したりする場面があります。
繰り返しますが、「可愛いから」「癒してほしいから」だけで
ペットは絶対に飼ってはいけません。同じ命を預かる覚悟を持って
一緒に生活を始めましょう。